Canonと鉄道と飛行機と

鉄道と飛行機を主体とした旅好きの日誌

【鉄道乗車記】 2024/2/21-24 プラハトラム

ついに・・・ついに出会えたぞ!!!!タトラカー!!!!!!

 

Twitter(現X)やinstagramで指をくわえて見ることしかできなかった、プラハのタトラカーとついに対面することができた。

タトラカー自体も大分年月が経っていているのにも関わらず、結構な数が走っていて一安心。

 

 

プラハ中央駅でチケットを購入。

トラムの電停には主要駅を除いてチケット券売機がないところが大半。

トラム・地下鉄を利用する予定がある人はここで複数枚買っておくことをおすすめする。

一日プラハ観光予定がある人なんかはあらかじめここで24時間券を買っておくといいだろう。

クレジットカード・現金の両方に対応している。

 

チケットはこんな感じ。

 

後は列に並んでトラムが来るのを待つのみ。

 

 

乗ったら切符を下の穴に通して打刻。

これは絶対忘れないように。

万が一忘れたら罰金が課せられる。たまに私服乗務員が検札に来る時があるが、言い訳無用で罰金を徴収されるのでご注意を。

 

ちなみに一部の車両にはこのような感じで、コンタクトレスのカード決済が導入されている車両がある。

とはいえ本当に一部の車両でしかないので、切符の用意を事前にしておくことを薦める。

 

列車の雰囲気はこんな感じ。

2枚目の写真がタトラカーの車内。意外と古く感じなかった。

まだまだ余裕のある走りを見せてくれる。

 

 

プラハトラムは、プラハ市内に路線を網羅していて大体の観光地にアクセスすることができる。

とはいえ、プラハの街自体が世界遺産だから反応に困るところではあるけれど。

上記は大体の乗り方であったり、車内の雰囲気をちょろっと解説してみた。

コンデジスマホで写した写真がほとんどということもあり、最後はEOS R5で撮った写真を2枚程ご紹介して締めくくろう。

 

歴史あるヨーロッパ風の建築物が立ち並ぶ美しい街、プラハ

おしゃれなトラムと共に楽しまれてみてはいかがだろうか。