Canonと鉄道と飛行機と

鉄道と飛行機を主体とした旅好きの日誌

【飛行機搭乗記】 2024/2/20 JL407 東京成田 → フランクフルト

 

色々やることがあったので紹介するのが遅くなってしまった...。

2/20から16日間のヨーロッパ遠征を実現したので、それについてできる範囲で紹介していく。

初めに、ヨーロッパまでの航路についてご紹介。

 

旅の初めは東京成田空港から。

使用する航空会社は、やっぱりJAL

今回も特典航空券を発行したため、学割の27500マイルにその他燃料代等で11万別途支払った。

 

多くのヨーロッパ線は羽田が主流になりつつある中、JALのフランクフルト線のみ成田からの出発。

個人的に朝の羽田は混んでる印象が強かったので、多少遠くても空いてる成田から出発する価値は十分にある。

事実、かなり空いていたし出国審査も20分もかかってないんじゃないか...?というくらいかなりスムーズに行けた。

 

搭乗口へと移動し、今回お世話になる飛行機とご対面。

機材はB787-9。機体番号はJA881Jと、昨年の成田→ハノイと同じ機体が当たった。

 

 

早速搭乗し、エコノミークラスへと向かう。

見慣れた高級感のある赤色の座席がまた出迎えてくれた。

 

 

閑散期ということもありかなり空いていて、出発5分前でも写真のような状態。

自分の隣は案の定、誰もこなかった。長いフライトになるので通路側と悩んだが窓側にしといて正解だった。

 

 

成田を出発し、千葉の街並みを眺めながら無事出国。

この日辺りから花粉がかなり飛んでいるということもあって、花粉症持ちの自分はいいタイミングで出国できたなと思った。

 

 

離陸後、30分後くらいにスナック菓子とドリンクの提供をしてくださった。

定番のあられミックス。今回はJAL70周年のラッピングだった。

 

 

 

 

 

 

そしてその1時間後に・・・・・???

 

 

 

 

 

 

やってきました!!!!!!!!

待望の機内食!!!!!!!!!

 

今回のヨーロッパ遠征は卒業旅行も兼ねているということもあり、3000円プラスして機内食を奮発。

昨年12月からはじまった、JAL 有料機内食アップグレードサービス。

こちらを利用し、JALの中で鰻を食べるというビジネスかファーストでないとできないような贅沢をエコノミーで実現した。

正直鰻って高いお代を出してまで食べたいか?と言われるとそういうわけではないのだが、JALの中で食べるのなら話は別。

やはり食べる環境は非常に重要である。

 

そしていざ口に運ぶと、噛んだ瞬間にふっくらやわらかな食感が口いっぱいに広がる。で食べるうなぎは温度管理等で美味しさは担保されるのだろうかと思っていたのですが、鰻専門店て食べてるかのような美味しさで大満足。

 

本サービスはまだまだ継続中で、5月いっぱいまでは鰻のご提供が確約されているので、この先JAL国際線にご搭乗される際は是非とも利用してみてはいかがだろうか。

www.jal.co.jp

 

 

デザートのハーゲンダッツ

贅沢なひとときを過ごしながら、高級アイスを頬張る。

 

 

 

食事を終えて、一休み。

2月中はJAL国際線の無料Wi-Fiサービスが実施されていて、この機会に使ってみた。

機内ということもあり、高速通信は難しい。

YouTubeやネットフリックスはほぼ見れないに等しい。

SNSやインっターネットの利用程度に収まるだろう。

ビジネス用途だとJALの機内Wi-Fiサービスの通信で事足りるのだろうか。

 

 

 

飛行していくうちに辺りは真っ暗。

アラスカの上空を超えた辺りからなんとオーロラに遭遇!

テレビでしか見たことのなかった光景に思わず胸が打たれる。

夜空に広がる明るい緑色の絶景は、まさに感動そのもの。

客室乗務員さん曰く、この日は曇りで当初見れないと予想されていたが、お目にかかることができて奇跡の瞬間だったとおっしゃっていた。

 

 

 

一眠りし、起きた頃にはグリーンランドを超えたあたりでヨーロッパはもうすぐというところまで来ていた。

いいタイミングで軽食が配布され、八天堂のクリームパンを食した。

うーん、有名店っぽいのだがパンの割合が多くクリームの量が少々物足りないなと感じた。

 

 

 

そして2回目の機内食

機内食アップグレードは1回目のみなので2回目は普通の機内食

 

 

無印良品さんとの共同開発メニューで八宝菜を提供してくださった。

無印に行くと売ってますよね。以下の八宝菜。

www.muji.com

おそらくこれなのだと思う。無印のレトルト食品は買ったことなかったので、ここで初めての実食となったが普通に美味しかった。

油っこくなかったし、普通に満足だったので今度プライベートでも買ってみようかなと思えた。

 

 

 

成田を出発して13時間の長旅を経て、ようやくドイツの街並みが姿を現した。

 

そして無事にフランクフルト・アム・マイン国際空港に到着。

今回はスーツケースを持っていってないので手荷物受け取りは介さずにそのまま通過。

世界情勢的に長いフライトにならざるをえなかったが、快適に移動することができて何より。

 

 

ちなみにこれはその時のフランクフルト国際空港のフライトレーダーをスクリーンショットしたものなのだが、当日はルフトハンザドイツ航空ストライキとバッティングした。

LH便名は軒並み結構。最近ドイツは公共交通機関ストライキが多発しているので、旅程組むときは余裕の持ったスケジュールで組んで聴く必要があるだろう。