Canonと鉄道と飛行機と

鉄道と飛行機を主体とした旅好きの日誌

【飛行機搭乗記】 7/5-7/10 JL33-JL728&JL116 東京羽田-バンコク・スワンナプーム

 

7月で友人にタイで撮り鉄をしないかとのお誘いをいただき、タイへ出向いできました。

撮った写真については、諸事情により記事が未完成なため、お先に乗った飛行機からご紹介。

 

日本〜タイは数多もの路線が開設されていて、タイの首都バンコクからタイ国際航空JALANA・ピーチ・ZIPAIR・エアアジアなどの航空会社が、東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・福岡といった数多くの都市へ就航している。

無論LCCを使えば往復6万前後で行けたかもしれないが、今回も毎度お馴染みJALにお世話になった。

余談を話すと、当初ZIPAIRと悩んだのだが、荷物のオプション等を加味すると結局大手と値段は変わらなかった。

 

目次

 

JL33 東京羽田→バンコクスワンナプーム

 

旅の始まりは、深夜の羽田空港から。

写真はinstagramのストーリーズからそのまま持ってきたもの。

ご覧の通り、今回は運賃部分を特典航空券という形で購入した。

私は現在学生ということもあり、JAL Navi 国際線特典航空券を利用すれば往復17500マイルで購入できる。

しかし、如何せん人気路線なわけか、こんないい条件で特典航空券に交換できるはずもなく往復48000マイルを溶かす形になった。

 

JL33便は深夜0:45に羽田を出発する。

そのため結構眠い。

搭乗ゲートに早めに到着し、ベンチで1時間半くらい仮眠した。

 

 

そして0:25にいざ搭乗。

今回の機材はB787-9 JA870Jがアサインされた。

周囲を見渡すと結構な搭乗率に見えたのだが、自分の隣は誰もやってこなかった。

 

 

離陸後、飛行が安定すると軽食が配られた。

毎度JALさんのおかげでいろんな美味しいお店を勉強させてもらってる中、今回は浅野屋というお店を紹介してくれた。

パン生地の中にカスタード風味のペーストが塗ってあり、少し冷えた状態で提供してくださったのでより甘みが感じられた。

あまりにも美味しかったので、公式ページで取り寄せてみようと思ったのだが、残念ながら同じのはなかった。

このカスタードパンはJAL限定なのかしら。

 

そして公式ページを見ると、期間限定で似たような商品があったのでリンクを。

【期間限定】柑橘の爽やかな香り~軽井沢レモネード – 浅野屋オンラインショップ

 

 

 

朝を迎え、機体はベトナム上空に入った時点でお楽しみの機内食を提供してくださった。

今回は洋風な朝食の1択のみだった。

朝から少々脂っこかったのだが、美味しくいただき全て平らげた。

前のベトナムからの帰国便の時みたいにお粥とかにしていただけると本当は嬉しかったのだが...笑

 

羽田を発って約5時間半後、真っ暗闇の中、現地時間4:40に着陸。

快適なJAL SKY SUITEにお世話になった後は、初めてのタイ上陸と共に入国審査までの長い道のりを歩かされた。

思った以上に広いバンコクスワンナプーム国際空港。

降りてから入国審査までにかれこれ15分くらいは歩いたかな?

伝わるかはわからないが、東京駅の地上ホームから京葉線地下ホームまで歩かされているような感じだった。

 

入国審査、税関を抜け無事タイへ初入国!

パスポートを見せるだけで質問とかは特にされることはなかった。

そしてさらに驚きだったのが、出口を出てからのタクシーの客引きを少々身構えていたのだが、そんなことは一切なかった。

タイの治安の良さに驚かされ、安心してタイでの撮り鉄旅がスタートするのであった。

 

JL728 バンコクスワンナプーム→大阪関西

そして7/9から7/10に跨ぐのと同時に、タイとお別れの時がやってきた。

バンコクから直行便で羽田...ではなく今回は特典航空券の都合上、大阪関西を回って帰路へ。

本当はJL34で帰りたかったのだが、時間が良過ぎるせいで特典航空券が満席だったのでやむなく。

 

バンコクから関空までの搭乗機は、B787-8 JA821J。

JALの多くのB787JAL SKY SUITE仕様なのだが、今回は久しぶりにJAL SKY SUITEでないタイプのB787-8が当たった。

とはいえ、JA821Jに乗り込むのは実は2回目。5年前のJL18便 成田→バンクーバーでも一度お世話になっている。

座席の配置は以下のリンクの通り。特にエコノミークラスについてはJAL SKY SUITEのような名前はなかった。

www.jal.co.jp

 

深夜発ということもあり、爆睡からの起床と同時に朝食をいただいた。

今度こそお粥!!...と行きたいとこだったのだが、またしても洋風の少々脂っこい朝食を提供してくださった...笑

メインディッシュにチーズフリッタータというものを初めていただいたのだが、どうやらこれはイタリア風のオムレツという意味らしい。

 

 

朝食を食べ終わると辺りは夜が開けようとしていた。

到着まで寝ててもいいのだが、ここで客室乗務員さんにお願いしてホットコーヒーを提供してくださった。

今月から機内エンターテイメントで「すずめの戸締まり」が配信されるという情報を事前に入手していたので到着まで頑張って全部見た。

 

朝の8:30、約5時間のフライトを終え、無事関空に到着!

さあてもう後は羽田まで!といいたいところなのだが、羽田へ向かう飛行機は伊丹発。

関空から伊丹へ、関空快速阪急宝塚線経由での民族大移動をするわけなのである笑。

 

JL116 大阪伊丹→東京羽田

大阪伊丹から東京羽田まではJL116便を利用。

羽田からバンコクまでB787バンコクから関空までB787ときて、伊丹から羽田までも期待を裏切ることなくB787に乗ることになった。

JALを数多く利用してるのだが、B787に搭乗する回数が圧倒的に多い。

 

関空から電車で伊丹空港まで辿り着き、後は荷物を預けて展望デッキで黄昏てるか...。

なんて思っていたのだが予想外の光景を目の当たりにし、国際線の乗り継ぎカウンターは数多くの乗り継ぎのお客様で混雑していた。

もちろん、自分みたいにバンコク関空できて伊丹→羽田の人もいるのだが、それに加えて伊丹→羽田に移動し羽田から国際線で海外へ向かわれるお客様もいた。

余談を話すと、自分の前の人は伊丹→羽田に行った後アメリカン航空でロサンゼルスに向かう模様。

荷物を預けた後は当然展望デッキに向かってる暇もなく、保安検査へと矢継ぎ早に足を運ぶ。

 

搭乗券については既にバンコクで発券済。

国内線だからいつもの日本語で書かれたピンク色の搭乗券かなと思ったのだが、国際線からの乗り継ぎの場合も国際線と同じ仕様の搭乗券になるっぽい。

これはこれでレアな搭乗券をゲットしたなと思いつつも搭乗口へと急いだ。

 

なんとか搭乗時刻に間に合い、後方座席で羽田へ。

自分の隣には後2席あったのだが、これらの席には誰も乗ってこなかった。

この便は国際線からの乗り継ぎ、国際線への乗り継ぎのお客様が大半なのだろうか。

 

 

そして無事羽田に到着!

今回の初めてのタイ旅行もお世話になりました!

正直学生の身からすると経済的な理由からLCCを選びそうになりましたが、やっぱりJALを選んでよかったです!

 

 

おまけ

 

 

羽田に着いた瞬間に爆食いセンサーが発動して、カレーうどんハヤシライス卵かけご飯達成しました。

なんでかわかんないけど、胃袋が少し若返った気がしたのは気のせいだろうか。

ちなみに一番美味しかったのはカレーうどん