Canonと鉄道と飛行機と

鉄道と飛行機を主体とした旅好きの日誌

【飛行機搭乗記】 9/1-9/6 JL725-JL726 東京成田-ジャカルタ・スカルノハッタ

9/1〜6でインドネシア渡航したので登場したJALをまたご紹介。

日本からジャカルタまでは、東京羽田〜ジャカルタANAガルーダ・インドネシア航空が、東京成田〜ジャカルタJALANA、東京成田〜デンパサールをガルーダインドネシア航空がそれぞれ就航している。

LCCの直行便は現在はない。

 

今回のジャカルタではJAL Navi 減額マイル特典航空券をこの日程で取得することができたので、前々から行くと決めていたジャカルタに遠征することにした。

JAL Navi 減額マイル特典航空券は学生限定で利用できる特典航空券で日本〜ジャカルタだとわずか17500マイルで往復取得することができる大変お得なシステム。

通常で買うと11万弱するので、それが4万まで浮くのは大変助かる。

多くの航空会社で様々なサービスの改悪がされている中、減額マイル特典航空券を残してくれるのは感謝でしかない。

前置きはこの程度にして、早速本題へ入ろう。

 

目次

 

JL725 東京成田→ジャカルタスカルノハッタ

インスタのストーリーで使ったものを使いまわしてるので、画面の暗さには恐縮だが、成田をいい天気で出発した。

担当の飛行機は、B787-8 JA835J での運航。

8月まではJAL SKY SUITE仕様のB787-8での運航だったのだが、9月からはE03仕様の機材となった。

座席配置等の詳しい詳細は公式ページで確認していただけると幸いだ。

www.jal.co.jp

 

9/1の午前のジャカルタ便は空席が多かったため、搭乗者もあまりいなかったのか綺麗な客室内が撮れた。

 

その証拠に、これが出発5分前の光景。

あまりの空席の多さに思わず絶句した自分は、コロナが落ち着いてきたにもかかわらず大量の空席が存在したことに驚きを感じた。

そりゃ特典航空券も取れちゃうわけだと納得した。

そしてなんとこの状態で出発したままである。

 

成田から離陸し数十分していつもの柿ピーと飲み物。

乗る前はホットコーヒーにする予定だったけれど、我慢できずに成田のセブンでコーヒーを飲んでしまったので今回はお茶で一息。

リトルマーメイドの実写版を見ながら綾鷹で落ち着きます。

 

そして1230くらいかな?機内食が運ばれてきた。

2種類あったのだが、豚バラ照り焼きが品切れとなってしまい、自動的にチキンの方になった。

インドネシアのことだから逆にチキンが品切れになるのでは?と思っていたのだが、予想とは真逆の方向をいった。まあ元々チキンの方をお願いしようかと思ってたのであまり関係のない話なのだが。

 

デザートのハーゲンダッツ

今回は紅茶のタルト味を提供してくださった。

普段健康に気を使ってこういうものを食べないので、久しぶりのハーゲンダッツはやはり体全体に染み渡る。

余談だが、アイスを運んでくださったときに、機内食の方はいかがでしたか?と客室乗務員の方が声をかけてくださった。

普段忙しくてお疲れであろうのに、久しぶりにこういった一声をかけてくださったのは何とタイ出身の客室乗務員さんだった。

自分もバイトで接客業を経験していて思うことがあるのだが、日本人より外国籍の方の方が意外にも社交性があるのでは?とふと思ってしまうところである。

 

そして軽食用のパン。

バンコク線と同じくカスタードクリーム味の浅野屋のパンを提供してくださった。

正直機内食では腹5分目くらいだったので、非常にいいタイミングだった。

やっぱこのパンは冷えた方が美味しいね。

 

そしてトランスフォーマーを見終えたころにちょうどジャカルタに到着。

列はできてはいたものの、入国審査はさほど混雑はしていなかった。

自分は事前に日本でオンラインVISAを発行していたので入国までに時間は掛からなかったのだが、インドネシアの空港に着いてVISAを発行しようとすると1~3時間くらいはかかるかもと感じられた。

クレジットカード使用料で200円くらいは上乗せされてしまうものの、インドネシア観光VISAはオンラインで事前に済ませておくことを強くお勧めする。

 

JL726 ジャカルタスカルノハッタ→東京成田

こちらは帰りの飛行機。

行きと同じ座席配置の飛行機が登板し、B787-8 JA830Jがアサインされた。

 

 

後出しとはなるが、一応座席を。

帰りも空席はちらほらあり、自分の隣も空席だったのだが行きのような大量に空席が出たということはなく、搭乗率は8割前後を占めていたのではないかなと思った。

JALは成田〜ジャカルタを1日2便出していることから、やはり時間に応じた需要というものがあるんだなと。

 

ジャカルタを離陸して1時間くらい経つと、まさかの機内食登場。

JL726はジャカルタ2155→東京成田0735+1の時刻設定なので、機内食が出るとしたら朝食の方だろうなと予想していたのでまさかの展開に驚いた。

実は飛行機に登場する1時間くらい前にスカルノハッタ空港の吉野家で牛丼3杯食べて満腹状態だったので、機内食が出てきた時は思わず「マジか...」とボソッと出てしまった。

まあ完食しましたよ。これでも一応フードファイターなんで。

 

機内食を食べ終え、パプアニューギニア過ぎたあたりで睡魔に襲われ、思わず寝てしまった。

起きたらもう和歌山県だったので、深夜便は一瞬で時間が過ぎるの早いなと感じつつ無事成田に到着。

8月まで35度超の炎天下だった日本は物珍しく雨模様を見せた。

連日暑い日が続いていたのでちょっぴり涼しく感じ、気持ちのいい朝を迎えながらこの先も成田エクスプレスで帰路へ着きましたと。

 

 

学生特権で安く行けた素敵なJALインドネシア旅行!

今回もありがとうございました!