Canonと鉄道と飛行機と

鉄道と飛行機を主体とした旅好きの日誌

【飛行機撮影】 2023/11/22 テスト撮影 その3 EOS R7 + RF2x + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

RF2x EXTENDER あり

 

RF2x EXTENDER なし

 

引き続き、EOS R7 + RF2x + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMの組み合わせでテスト。

今回は朝から張り切って、中央防波堤から超望遠で参戦。

長距離国際線が続々と出発する時間帯。日系エアラインだけでなく、欧州系エアラインもこの時間帯に出発していく。

 

そしていざ撮影。

テレコンが必要な場面と必要でない場面に分かれた。

B777のような胴体の長い機材は、あまりテレコンの出番はなかった。

つまりAPS-C + 500mm (35mm換算 800mm)くらいになる。

フルサイズとなるともしかするとテレコンは必要になるであろう。

 

それに対し、国内線、欧州系エアライン(特にB787A350の中型機)はAPS-Cでもテレコンが必要な場面が現れた。

国内線は重量が小さいせいか、飛んでから捻りまでが早い。

そのため、撮影地から遠距離での捻りということになるのでテレコンが必要になる。

そして意外だったのが、欧州系エアラインでも必要になるのではということだった。

長距離国際線だからまあいらないだろうと油断していたら、パイロットの技術がすごいのか、ちょいちょい捻りを繰り返して、ダイナミックな捻りは離陸直後でしか展開されなかった。

唯一、ブリティッシュがいい感じに捻ってくれた。

 

というわけで、中央防波堤は機材によっては意外にもAPS-Cだったら500mmでも足りるという新たな知見を得た。

EOS R7だから実現できたことだったので、R5だったらもしかしたらテレコンは必須だったのだろう。

今回の機会に訪れて本当に良かったと思ったなと感じた。

 

 

 

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