上2枚がアユタヤ近郊で撮った写真で、下4枚がカンチャナブリ近郊で撮った写真。
カンチャナブリ近郊ではもっといいカットが何枚もあるのだが、現時点では紹介できないのが残念なところ。
とはいえ、断崖絶壁なところを超低速でメキメキと音を立てながら通る列車に面白みを感じた。
4,5枚目はかの有名なクウェー川で撮った写真。
当初は観光客で混んでるだろうなと思ったのだが、列車の本数が少ないからか、この1本前の列車でみんな帰って行った。
そのため、自分とアイルランド人の写真家とのんびり撮影することができた。
おまけ
タイ国鉄の切符はこんな感じ。
駅の切符売り場でチケットを購入する。車掌から購入することもできる。
切符の値段は列車の種別(ordinaryやexpressなど)や列車設備(2等や3等、ないしエアコン付きかそうでないか)によって別れる。
写真の切符はバンコクからアユタヤまでの切符。
今回は急行列車(express)の3等に乗車するのでお値段は20バーツ(80円くらい)。
速達列車とはいえど、JRの初乗り料金の半額くらいの値段でアユタヤに向かうことができる。
3等はエアコンはないのだが、扇風機が付いていて、かつ窓を開ければ風も入ってくるので、正味のところこれで十分快適にアユタヤに向かうことができる。
こちらはバンコクのフアランポーン駅から2,3駅離れたところまでの切符。
大した距離ではないので運賃が安いも当然なのだが、値段を見てほしい。
2バーツ...8円!
8円の切符ですよ!!!!
10円を割る切符を見て思わず笑ってしまった。
歴代最安値の切符を手にして思わぬ旅の記念になった。