9/3の夜にバンドンを離れ、限界夜行列車で向かった先は、インドネシアの農業の中心地であるマディウン。
現地に着いて友達と合流し、製糖工場内で走るサトウキビを運ぶSLを撮りたいがために足を運んだのだが、結果は泣く泣く撮れず終い...
何も撮らずに去るのは悔やまれるので、一か八かでサブプランの路面を走る貨物列車を狙いに。
こちらは何とか味方してくれたのか石油貨物が姿を表してくれ、路面電車のごとく車道に混じる貨物列車を撮影することができた。
まあちょっとした江ノ電らしい光景を目の当たりにし、ジャカルタへ向かう夜行列車の前に流し撮りをしたりちょっとしたスナップを撮ったりといったところで、僅か10時間程度のマディウン滞在が終了しましたと。
実の所、友達はマディウンでその後数日滞在し、製糖工場内のサトウキビを走るSLの写真を送り付けられ、飛行機を遅らせてでも残ればよかったかと帰国して考えさせられた。